ルクセンブルクにあるスカイプ社が提供している Skype というサービスは、ファイル交換ソフトの技術を応用した IP 電話のことで、インターネットに繋がっているパソコン同士なら世界中どこでも無料で通話できる。有料オプションの Skype Out を利用すれば一般の固定電話や携帯電話へ発信できるようになり、さらに Skype In を利用すれば 050 から始まる日本国内の電話番号がもらえて電話の待ち受けもできるようになる。
「ケイイチ」の記事
チアングマイからバンコクまでクルマを運転して戻りワインを飲んだ
午後5時55分、スクンウィット17街路にあるロビンソン百貨店の前でバンコク滞在中の高校時代の友人と別れ、スクンウィット39街路にあるイタリア料理屋 L’Opera へ行って午後6時から別の友人とワインを飲みながら夕食をとった。旅の疲れを癒すのには白ワインがイチバンだ。
入国スタンプに誤って記入されていた滞在資格を訂正してもらった
午前11時50分、ミャンマー国境にあるメーサーイ入国管理局の係官は、僕からの申し入れに対して一向に応じる気配を見せなかった。昼休みに入る10分前という、タイミングの悪さのせいだったのかもしれないが、この職員は窓口業務に従事することで飯を食っている。それがイヤなら、窓口業務がない警察中尉以上の階級で任官できる学士相当の学位を取るなり、転職するなり好きにすればいい。いずれにしても、僕の知ったことではない。
タックスィン首相の支持基盤があるタイの北部で話を聞いてみた
午後9時半、ゴールデントライアングルのミャンマー側にあるホテル Paradise Casino に併設されているマッサージ屋で、タイ北部ランプーン県出身の中年の女性マッサージ師は、夜の報道番組「クイクイカーオ」を見ながら、テレビの画面に現れた野党勢力の面々を罵っていた。マッサージ師の言葉は、バンコク人的な政治思想からはかけ離れているが、タイの北部における人々の世論を代弁していると言える。
タイ最北端にある国境の街メーサーイまで運転して深夜にビールを探した
午前2時15分、タイの最北端にあるチアングラーイ県メーサーイで、はるばるバンコクから838キロも運転してきたドライブの疲れを癒そうと、荷ほどきもそこそこに客室から出て、ホテルの周辺にある商店へビールを買いに行った。ところが、タイでは第二次大戦が終結してから間もない1950年に布告されたアルコール飲料の販売を制限する革命団布告253号の運用が近年になって強化されているため、セブンイレブンなどのコンビニエンスストアでは午後12時以降の酒の販売が中止されており、ほかの商店もすでにシャッターを下ろしていた。
コヨーテキャバレー The Pent Executive Club へ行ってきた
キャバレー The Pent Executive Club の内部は、3つの区画に分かれていた。ひとつめの区画はラウンジと呼ばれている形式のもので、リクライニングソファーに身体を沈め、元歌手による生歌を聞き、ウイスキーを飲みながらホステスと会話ができる。なかにはソファーに寝っ転がってホステスに抱きついている男性客の姿も見られた。1階にはカラオケの個室、2階には50人収容可能のカラオケの大部屋が併設されている。
大学院の修了認定試験を受けてきた
きょうは、午前9時から午後4時まで、ヂュラーロンゴーン大学文学部4号館の101教室で、東南アジア学研究科修士課程の修了認定試験を受けた。その後、高架電車サヤーム駅の前にある大型複合商業施設「サヤームパラゴン」へ行って友人たちと夕食をとり、午後9時すぎに文学部インテンシブタイプログラムの飲み会に顔を出した。
無題
論文読みの一日。 ASEAN 東南アジア諸国連合とグローバリゼーションの関連性について説明されている論文を読んで、あすの試験に備えた。
バンコク留学生日記の読者と交流してみた
コメント欄に投稿されている、ブログの筆者である自分自身も思わず身構えてしまうようなメッセージの数々を読んで、相当な堅物人間のように思われていると薄々感付いてはいたが、第三者から指摘を受けるのは初めてだった。
普通のタイ人女性が見た日本におけるタイ人社会の実態について 予備編
午後10時20分、ボーロムラーチャチョンナニー通りにあるビアホールのポーグングパオへ友人の日本人男女3人と出かけ、タイの人気バンド Bodyslam のライブが始まるのを待っていたところ、つい先日まで東京の近郊でまともなタイ人の配偶者と一緒に住んでいた友人の日本人男性が、日本国内におけるタイ人社会の惨状について、なかば不満をぶちまけるように話していた。
日本人女性観光客に人気の Go Go Boys
ゴーゴーボーイズとは、主に西洋系の外国人観光客に対してタイ人の娼婦を斡旋しているゴーゴーバーを男性の同性愛者向けにアレンジした店舗のことで、客に性的なショーとアルコール飲料を提供し、男娼を斡旋している。350ミリリットル入りのビールが220バーツ、男娼を店の外へ連れ出すときに店舗へ支払うペイバーフィーと呼ばれている料金が700バーツ、性行為の対価として男娼に支払う金額が1,000バーツと、娼婦を斡旋しているゴーゴーバーと比較した場合、店舗内のサービスでは割高、店舗外のサービスでは割安といった料金設定になっている。
タイの豪邸のモデルハウスを内覧してみた
この物件は、広さ98坪の敷地に建てられている鉄筋コンクリート造3階建ての戸建住宅で、販売価格は土地と建物本体の合計で16,530,000バーツだった。中年の女性販売員によると、このモデルルームと同じグレードの内装を施すためには、さらに約10,000,000バーツの追加費用がかかるという。こんな家に住むことができれば、タイの上流階級の生活を思い存分堪能できるのかもしれないが、それでも26,530,000バーツの出費に見合うだけの物件かどうかについては疑問が残った。
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