「ケイイチ」の記事

はじめてのダウンタウン LA (LA留学生日記より)

昼すぎに旅の出発地ロサンゼルスまで戻ってきた。ラスベガスからの距離は約580キロで、今回の国立公園をめぐる旅では全日程合計2,884キロも走った計算になる。ロサンゼルスの市街地を縦横無尽に張り巡らされている通りには、それぞれ Main Rd., 1st Rd., 2nd Rd というような単純な名前が付いている。

ブライスキャニオンとザイオン国立公園 (LA留学生日記より)

昼過ぎにペイジの街から86号線を北上してユタ州にあるブライスキャニオンへ向かった。ブライスキャニオンにはグランドキャニオンとはまた別の趣があった。ザイオン国立公園は有料道路沿いに広がる山道で通行料は20ドル。今回のように複数の国立公園を見物するなら国立公園共通フリーパス(年間50ドル)があると旅費を節約できる。

カジノ (LA留学生日記より)

カジノホテル Las Vegas Club Hotel and Casino で朝を迎え、カジノホテル Wild Wild West でアメリカンブレイクファスト(2.99ドル / 午前9時までは0.99ドル)をとって、カジノホテル Westward Ho Motel and Casino のブラックジャック5ドル台で10ドル稼いだ。

アメリカの町おこし (LA留学生日記より)

カリフォルニア州バーナーディオ郡バーストウの人口はおよそ21,000人。第二次大戦後に銀の採掘拠点として建設されて貨物や旅客の輸送のために鉄道も敷設されたという。経済は商業に依存しており、ロサンゼルスからラスベガスを抜けてソルトレイクシティーへ伸びるインターステート15号線の経由地になっている。

アメリカ留学準備旅行 (LA留学生日記より)

ユナイテッド航空894便はロサンゼルス国際空港に到着した。日本との時差は17時間。日本にいれば「もう寝なければならないという時間」から初日のロサンゼルス旅行が始まった。消化器系に異常が生じて昼過ぎには立っていられないほどの激しい腹痛におそわれた。

バンコク語学留学最終日

これまで「バンコク留学生日記」をご愛読くださった皆様に御礼申し上げます。この日記は4月から「ロサンゼルス留学生日記」として再出発しますので併せてお楽しみください。なお「バンコク留学生日記」は今年の第4四半期を目処に再開する予定です。

ついにエーンと別れる

今回のタイ語学留学はエーンと過ごした日々そのものだった。そして帰国前日のきょう、タイ語学留学と同時にエーンとの交際にもピリオドが打たれた。教科書どおりの美辞麗句が並んでいるショートメッセージを交換して関係が終了したことを確認した。

寿司・鉄板焼き食べ放題

昼、ホテル Westin Grande Sukhumvit の8階にある日本料理店「吉左右」で高校時代の友人と週末限定のランチビュッフェを食べた。天ぷらをはじめ鉄板焼きや寿司といった日本料理が一通りそろっており、料金はひとり499バーツだった。

知性と教養

「子供をたくさん産めば産んだだけ自分が裕福になると考えたのは、きっと私の両親に学がなかったからでしょうね。本来なら子供の数を減らしてひとりあたりの教育費を増やすべきなのに、こんなにたくさん産んでしまったら十分な教育が与えられなくなるじゃないの」

責任は半分ずつ

全責任がエーンにある問題でも、これまでは効率よくタイ語を勉強するために文句の一つも言わずに責任の一部をかぶり続けてきた。いつものように不当な謝罪要求に応じて問題の収拾を図るべきなのか、それともタイにおける人間関係を抜本的に見直す好機として最大限活用するべきなのか。

しゃぶしゃぶと寿司の店 Shabushi

Shabushi はあの悪名高いエセ日本料理店チェーン「オイシ」の系列店だった。タイではなかなか食べられない「しゃぶしゃぶ」を楽しみにしていけれど、チェーンコンベアの上に流れていたのは玉子やカニカマなどの安いネタしか乗ってない寿司とタイスキの具材で、テーブルの上にはなぜかタイスキのタレがあった。