けさ、ヂュラーロンゴーン大学の文学部本館105号室にある集中タイ語講座の事務局で誤植のため再発行されるのを待っていた修了証を受け取った。証書は A4 サイズの白色光沢紙にカラープリントされている。
CATEGORY インテンシブタイ上級3
集中タイ語講座修了証書授与式
午前10時、文学部本館にある学部長室で副学部長から修了証が授与された。ところが修了証に誤植があったそうで受け取った直後に没収されてしまった。来週あらめて交付されるという。いつもの教室で昨日の試験問題の解説を受けて、これまでの復習をしてから午前3時に解散した。
上級3試験
集中タイ語講座の試験はおおむね6週間に1回の頻度であり不合格になった学生はコースから追い出される。今回はそのテストの9回目だった。小説の読解、テレビショッピングのリスニング、ダム建設や経済学に関するコラムの読解と意見論述などの問題が出題された。
ある日本語専攻学生の苦悩
タイの女子学生たちはバンコク在住日本人による強引なアプローチに日々悩まされているという。まっとうな生活をしている女子学生たちに対して、バンコク在住の一部の日本人男性たちは売春婦に1,500バーツを払うかのような感覚で傍若無人なアプローチを仕掛けている。
最終課題
「グローバル化による社会的・経済的な影響について、グルングテープトゥラギット紙(経済紙)の文体で日本を例にその対策を論じなさい」これがヂュラーロンゴーン大学文学部主催の集中タイ語講座の最終課題だった。不合格になると修了認定を受けることができない。
タイ語学習 最終週
2002年1月2日から2003年1月10日までの374日間(休日を含む)の日程で、ヂュラーロンゴーン大学文学部主催の集中タイ語講座でタイ語を習得という計画は、いよいよ今週末に計画どおり無事完了する運びとなった。修了後は英語を再勉強するために最長1年の期限付きでアメリカへ行こうと思っている。
家賃携帯料金支払不能
家計が破綻した。バンコク銀行にある普通預金口座の残高が694バーツ(約2,400円)しかない。いくら物価が安い発展途上国の首都バンコクでも、さすがにこれっぽっちのカネでは健康で文化的な最低限度の生活を送ることすらできない。
王族に対する演説の草稿
「あっはっは、これはちょっと大げさすぎるんじゃない? あなた達はもう大人なんだし、しかも外国人なんだから、タイ人の高校生みたいにへりくだることないわ。 『ひれ伏してご挨拶申し上げます』はあまりにもオーバーよ。それに授業料として225,000バーツも払ってきたんだから、ご恩もクソもあったもんじゃないわよ」
ヂュラー大生に対する反感
エーンはタイの最高学府ヂュラーロンゴーン大学を明らかに敵視している。どの大学にも入れる学力があったのに、この大学の校風を嫌ってライバル関係にあるタンマサート大学で一番難易度が高いマスコミ学部を選んだという。
無題
夢のなかに突然あらわれた敵に回し蹴りをかますために身体を力いっぱい回転させたところ、ベッドから転落してタイルの床に思いっきり叩き付けられた。ベッドに戻ってからさらに3時間眠り続けた。この1週間まったく勉強をしていない。5日後に提出期限が迫っている宿題がまだ山のように残っている。
カミカゼ特攻モタサイ!
バイクタクシーは渋滞中のスクンウィット通りを時速80キロでバイク一台分の隙間を縫うように走った。約20分間の臨死体験アトラクションの末、ようやく目的地に到着した。運賃は80バーツだった。バイクタクシーを安全運転したときの3分の1の時間で済んだが、こんな思いをするぐらいなら友人をあと40分間待たせたほうがまだ良かった。
タニヤ嬢とタイ語
カラオケスナック「ゆかり」では自分の生活圏ではまず聞けないような凄まじいタイ語が飛び交っていた。タイ人の教育格差は深刻で想像を絶するほどのアホがたくさんいる。どうも脳味噌の構造が少し違うようで、唯一まともな会話が成り立ったのはラームカムヘーング大学に通っているホステスひとりだけだった。
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