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優先道路の定めがない細い街路で起きた交通事故とタイ警視庁の判断

午後2時すぎ、ノンタブリー市内をサンカターン寺からチャルームプラギアットウォーラハーン寺へ向かって走行していたところ、交通事故に巻き込まれた。友人が運転している1994年製の7代目 Toyota Corolla が、市街地のただなかにある見通しの悪い交差点へ時速30キロで進入した瞬間、交叉する街路から出てきた1979年から1987年のあいだに製造されたとみられる4代目 Toyota Corolla が友人のクルマの左後方に突っ込んできた。

タイの地方都市でクルマの修理を依頼したら交換部品が模造品だらけだった

午後6時、タイ国道304号のチャチューングサオ・ガビンブリー線を走行中に、ノーングプローング交差点のど真ん中で、1994年に製造された走行距離約24万キロの、友人が所有しているトヨタ・カローラが突然停止した。それ以降、アクセルを連打踏みしてはエンジンを再始動させるのを繰り返してなんとか走り続けていたが、プラーヂンブリー県スィーマハーポー郡タートゥーム町で午後6時10分、とうとうエンジンがかからなくなってしまった。

タイの中古車屋にマイカーを売却する その2

正午前、スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室では、バンコク各地にある中古車屋から引っ切りなしにかかってくる値段交渉の電話対応に友人が追われていた。売却当日のきょうになって、僕の愛車だった BMW 318i の買取価格は緩やかではあったが、それでも着実に高騰していった。けさイチバンの電話は、プララームソーング通りにある中古車屋からのものだった。

タイの中古車屋にマイカーを売却する その1

僕のクルマは、タイの国内でフォルクスワーゲン社などから委託を受けて自動車を生産しているタイ資本のヨンタギット社が、1994年にドイツの BMW 社から部品の供給を受けて組み立てた12年落ちの BMW 318i で、現在の走行距離は122,000キロ。いまから2年半前の2003年10月に62万バーツを出して購入したもので、当時の走行距離は89,000キロだった。

クルマの整備

これまでも、立体駐車場などの勾配が急な坂道ではブレーキの効きの悪さが気になっており、クルマを修理に出すたびにブレーキパッドの検査を依頼してきた。ちゃんとチェックしてくれていたんだろうか。友人によると、ブレーキバッドは、通常の厚さが10mm前後あって、3mm以下になったら交換する必要があるという。

あの人は今

午前零時20分、タニヤ通りにある日本人向けのカラオケスナック Alpha で、2002年の語学留学時代によく顔を出していたときと同じソファーに座って、当時のホステスと思い出話に花を咲かせた。あれから、オーナーが代わり、店の名前も変わったが、内装だけは当時のまま手が加えられていなかった。

エンジンの換装

いま乗っている BMW 318i に搭載されている排気量 1,800cc の標準仕様のエンジンを、排気量 2,500cc の5シリーズ用のエンジンに換装できたら、どんなに良かっただろうか。日頃から、この貧弱なエンジンにはウンザリしていたところだから、もし近日中に売り払うつもりではなかったら、ポンと30,000バーツ支払って、換装を依頼していたかもしれない。

日本語を流暢に話す自動車整備工

昼前、ヂュラーロンゴーン9街路にある自動車整備工場へ行ったところ、自動車整備工がクルマの状態について日本語で説明してくれた。発音は JEES 日本語能力試験1級に合格している日本語学科の学部生たちよりはるかにキレイだし、文法的に不自然なところもまったくなかった。しかも、普通の日本人には分からないような自動車の専門用語を立て続けに繰り出してきたものだから面食らった。

給油できず (カンボジアドライブ 1日目)

あさ、退役した陸軍大将からの電話が二度もあって起床した。昼前、カンボジアのゴゴングにあるカジノリゾートへ行くため、これからバンコクに立ち寄るとの連絡が高校時代の友人からあった。昼過ぎ、スィーロム通り沿いにある珈琲屋 Bug and Bee へ行って友人たちと雑談をしながらタームペーパーの準備に取りかかった。

ラオスの山道でエンジントラブル発生

きのう、カジノホテルへ行くにあたって、ターポックという小さな集落へ行ったところで、村人から方向が間違っていると指摘されて引き返した。そこで今日は、ラオス人のクラスメイトに電話をかけて道を尋ね、ふたたびカジノホテルを目指してラオスの田舎道をドライブすることにした。

ラオスまでのドライブ

午後11時、生活物資の調達を終えてノーンカーイ国境に到着した。出国ゲートの4番窓口で代筆屋に依頼して自家用車の持ち出しに必要な書類を整えてもらい(100バーツ)、5番窓口で自家用車の出国許可をもらい、6番窓口で出国審査を受けた。タイを出国するときにクルマに積んである荷物は調べられなかった。