午前11時半、スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室は、足の踏み場すらないようなありさまだった。日本へ持って帰る荷物を少しでも減らしておこうと、備え付けの引き出しやクローゼットのなかから比較的重要度が低い私物を取り出して片っ端から黒いゴミ袋へ放り込んでいったところ、ゴミ袋の数は全部で12個にもなった。
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バンコク郊外にある中間層向けの分譲住宅地
バブル景気の追い風に乗って、バンコク首都圏ではコンドミニアムや都市型ムーバーンの開発ラッシュが続いている。このムーバーンは、アソーク交差点から北北東に25キロも離れているパトゥムターニー県クローングスィーにある。すでに全戸が売約済となっているが、まだ半数以上が未完成のままで、仕事を終えて家路へ急ぐ建設作業員たちがムーバーンの入口へ向かって歩いていた。
学生寮街 その1
午前1時50分、プラチャーソンクロ23街路にあるホーガーンカータイ大学(タイ商工会議所大学)前の学生寮街で、友人は言った。こんな夜更けでも、街路は大学生の男女たちで賑わい、コンビニをはじめ、商店や屋台なども繁盛している。すこし歩けば、法令によって午前零時以降の販売が禁止されている酒類だって簡単に買うことができる。
タイの浴室に設置されている電気式湯沸器
タイの集合住宅にはガス式の給湯器が設置できないため、各戸が自前で用意した電気小型瞬間湯沸器を設置している。タイで販売されてい電気小型瞬間湯沸器は、水温が低すぎたり水量が少なすぎたりと、日本で使われているガス式の給湯器と比べて性能の面で格段に劣っている。
電気式湯沸器の故障
夕方、スィーロム通りにある珈琲屋 Bug and Bee でペーパーを書いていたところ、温水器の修理のためスクンウィット13街路にある Sukhumvit Suite 17階の自室に来ていた部屋のオーナーから電話があった。
新しいタイプのアパート
夜、既存のトゥックテオを改築して進められている安アパートの内装工事現場を見学した。室内には、化粧台とクイーンサイズのベッドが標準で装備されているほか、シャワー室や便所もあって、月々の家賃は2,000~2,500バーツらしい。バンコクの郊外にあるアパートとしては標準的なタイプだが、ほかにはない特別なサービスも用意されている。
清掃婦(メーバーン)
部屋の掃除は、この清掃婦にこれまで約1年半ずっと任せっきりにしているが、いつも完璧にやってくれている。しかも、僕の都合に合わせて、清掃の日時を柔軟に変更してくれるから本当に助かっている。室内には現金が無造作に散乱しているが、これまで一度も盗られたことはない。
地上数十メートルの洪水
昼すぎ、スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室で、ダイニングテーブルの上にある予備のパソコンに向かってペーパーを書いていた。ペーパー4本の提出日が今月末に迫っている。そんななか突然、キッチンのほうから奇妙な音が聞こえてきた。バァン! プシュ――――――
バンコク郊外の治安
ノンタブリー県第3農民市場公団ちかくにあるコンドミニアム(家賃2,500バーツ, 冷房なし)に住んでいる友人から「金目のものを根こそぎ盗まれた」という電話があった。被害にあったのは、テレビ、ミニコンポ、レポートの作成に欠かせないパソコンなどだ。
スックスィットニウェート国際学生寮
この学生寮に住んでいるクラスメイトによると、家賃は1人部屋で10,000バーツ、2人2部屋で7,000バーツ。それぞれ1階がタイ人男子学生、2-4階がタイ人女子学生、5-7階が外国人学生に割り当てられている。寮の規則によって男女間の部屋の往来は禁じられているけれど、外国人は自由に寮内を移動できるという。
ATMで銀行振込
やむなく自力でATMを操作したところ拍子抜けするほど簡単だった。ATMカードを入れてから暗証番号を入力し、「その他サービス → 他行への振込 → 銀行名」を選択して、口座番号と振込金額を入力するだけ。画面に口座名義人の氏名が表示されるので、OKボタンを押せば明細書が出てきて取引が完了する。
コンドミニアム探し 後編
新居は、スクンウィット13街路にある43階建ての超高層コンドミニアム「スクンウィットスイート」の17階で、高架鉄道ナーナー駅から徒歩約5分と便利な立地にある。専有面積は56㎡で、寝室と居間兼台所の2部屋からなる1LDKで、2年契約の家賃は21,000バーツ(58,800円)。
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