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コンドミニアム探し 前編

タイにおける集合住宅の呼称は分譲/賃貸の種別によって区別されており、それぞれ分譲物件は「コンドミニアム」、賃貸物件は「アパートメント」と呼ばれている。格安の賃貸マンションについては特に「ホー」(寮・寄宿舎)と呼ばれることもある。

テレコムアジアの電話線をアパートの自室に引き込むことにした

アパートの構内回線を経由した場合、公衆回線に1回接続するたびに5バーツの利用料金が発生するため、もし仮に5回目の発信でダイヤルアップ接続の確立に成功したとしても、その時点ですでに25バーツもの費用がかかっている計算になる。この作業は、構内回線が自動的に切断される35分おきに繰り返す必要がある。

日本からタイへ別送品として送ったパソコンが破損した状態で届けられた

午前10時頃、10日前の11月7日にヤマト運輸に輸送を依頼していた別送品がようやく届いた。ダンボールのなかには、デスクトップパソコン、パソコン関連機器、炊飯器、ビデオデッキなどの電気製品をはじめ、書籍や衣類などが入っていた。ところが、勉強机の脇にパソコンを設置して電源のスイッチを押してみたところ、なぜかパソコンが起動しなかった。

アパートの入居手続をしてからテレビなどの耐久消費財を買いに行った

銀行の窓口で日本から持ってきた日本円をタイバーツに両替し、ペッブリー18街路にあるアパート Venezia Residence へ行って入居の手続を済ませた。ロビーにいるオペレーターと呼ばれている管理会社の職員に、1ヶ月分の家賃8,000バーツのほか、保証金として家賃の2ヶ月分にあたる16,000バーツから昨日前払いしておいた1,000バーツを差し引いた15,000バーツの合計23,000バーツを支払い、パスポートのコピーを手渡し、賃貸借契約書にサインした。

タイで携帯電話を購入し、生活の拠点となるアパートを契約した

来年1月から通学する予定になっているヂュラーロンゴーン大学までの交通の便を考えて、大学があるパヤータイ通り沿いの物件を探したいとサに伝えた。とりあえず、タイに住んでいる日本人たちのあいだで人気がある高架電車のアヌサワリーチャイサモンラプーム駅から徒歩1分のところにあるラーングナーム街路へ行ってみた。