CATEGORY 医療

病院は最後の手段

午後10時5分、スーンウィヂャイ1街路にあるグルングテープ病院で、友人が診療報酬明細書を見て言った。内訳は、▽診察料400バーツ、▽看護婦料150バーツ、▽処方薬代金2,570バーツの合計3,120バーツだった。海外旅行傷害保険のキャッシュレス・メディカルサービスを利用した。処方薬の代金はおおむね市価の5倍ぐらいだったが、診察料はスクンウィット3街路にあるバムルングラート病院の3分の1程度と良心的だった。

タイの皮膚科クリニックにおけるフェイシャルエステ

朝、スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室で、友人に指摘されて自分の顔を鏡を見てみたところ、珍しく大きなニキビができていた。あすからの数日間、日本でいろんな人に会う予定になっているから、ここは友人の勧めにしたがって処置しておきたい。

パブ 「ティットロム」

夜、テートサバーンソンクロ通りにあるパブ「ティットロム」へ行って友人と夕食をとった。屋外には60席ほどあり、各席にはリクライニングチェアと布製のパラソルが置かれていた。テーブルに敷かれている赤いクロスとアルコールランプが放つ黄色い光が、いまどきの流行でもあるハイソでオシャレなパブの雰囲気を見事に演出している。ただ、足元にある蚊取り線香が少し気になった。

視力矯正手術 レーシック その3 手術

午後1時20分(手術開始10分前)、女性看護師の案内で手術室の隣にある待機室へ移動して、頭にシャワーキャップのような紙製の帽子をかぶり、緑色の手術服を着るように指示を受けた。手と顔を洗ってから革張りのリクライニングチェアに腰を下ろすと、数種類の目薬を何度か点眼された。なかには麻酔薬も含まれているという。

視力矯正手術 レーシック その1 情報収集

今回、バンコク人のあいだでタイ国内最高の眼科病院といわれている、ラッタニン眼科病院で視力矯正手術を受けることにした。視力矯正手術には、レーシックと PRK があるという。それぞれには長所と短所があるため、自分の目にあった方法を選びたい。

はじめての携帯電話盗難 後編 SIMカードの再発行と保険金請求

昼前、ウィパーワディーラングスィット通りにある AIS カスタマーセンターへ行って SIM カードの再発行を受けてから、高架電車 BTS モーチット駅ちかくの Sun Tower で Sony Ericsson 製携帯電話 W800i を購入した。その後、日本のクレジットカード会社に保険金の支払条件を問い合わせた。それらの作業に時間をとられたため、午前5時までペーパーを書く羽目になった。

はじめての携帯電話盗難 中編 被害届提出

夕食後、ワッタナー区を管轄しているルンピニー警察署へ行って被害届を提出した。すでに顔馴染みになっている日報書記係の警察曹長に事情を話すと、すぐに奥の部屋に通してもらえた。20代前半の警察少尉に、身分証明書として日本国旅券を提示し、事件のあらましについて説明すると、パソコンで被害届の文面を作成してくれた。

タイでエイズと性感染症の検査を受けてみた

ここのところ、喉に妙な違和感がある。先日、とある友人の日本人が性感染症を治療したところ、喉の違和感もなくなって快適に過ごせるようになったと話していたから、もしかしたら自分も感染症に罹っているのではないかと思い、念のために私立セントルイス病院へ行って、血液検査を受けてみることにした。

サミティウェート病院

スクンウィット49街路にあるスクンウィット・サミティウェート病院は、数多くの専門医を揃えており、バンコクの日本人社会ではグルングテープ病院やバムルングラート病院とならぶバンコク随一の高級私立病院して知られている。1979年に設立され、1999年にはタイ保健省、ユニセフ、世界保健機関から「母子保険病院」の指定を受けた。

中国式顔脱毛屋

中華街ヤオワラートのすぐ裏手にあるヂャルーングルング通りで、路上に店を出していた顔脱毛屋に立ち寄って、髭やうぶ毛を抜いてもらっていたところ、流暢だが明らかにネイティブのものではないと分かるタイ語で脱毛屋のおばさんが愚痴をこぼした。

海外旅行傷害保険に加入していれば24時間行ける医療機関

夜、タウィーワッタナー区のウッタヤーン通り沿いにあるドイツ風の屋外型レストラン「バーンナームキアングディン」へ行って友人たち5人と夕食をとっていたところ、バンコク在住の日本人のあいだで人気がある「バンコク病院」で働いている看護婦から、診察を受けるように勧められた。