午後10時15分、スクンウィット33街路にある居酒屋「田舎っぺ」で、匿名掲示板群「2ちゃんねる」にある麻薬や買春に関連する内容を扱っている掲示板「危ない海外」で誹謗中傷を受けている、とある性風俗雑誌で発行人をしている日本人の男性を友人から紹介された。
CATEGORY 飲み屋
ヒップホップのイーサーン方言リミックス
「ステージで踊っている白い服の貴女! フロアのオトコたちはみんな貴女に釘付けですよ! 着ているシャツを今すぐ脱いで、みんなにセクシーなブラを見せてあげてください!! おお―――っと! フロア中央のテーブルのうえにピンク色の服を着ている美しい女性が立ち上がりましたぁぁぁ!! さあ、貴女も早くブラを披露して、ステージで踊っている黒色のブラに対抗してください!」
インディーズ系(?)パブ「グラチュート」
パブ「グラチュート」は昨年の2月にオープンし、若者たちのあいだで人気のインディーズ系に強いという。全400席で最大900人まで収容できる。300台収容の駐車場はバンコク都内のパブでは屈指の規模だが、雰囲気と客層を店を選ぶ友人たちはすぐに落第点を下した。全然インディーズ系じゃなかったし、若者もいなかった。マスコミの店舗紹介なんて、いつもウソばっかりだ。結局まんまと騙された。
パブ「ヤオワラート」
パブ「ヤオワラート」は、ひときわ独特なオーラを放っていた。店内の至る所に中国語の看板が掲げられており、ステージの左右にも中国語の赤い掛け軸がある。バンコクのパブといえば普通、最先端の西洋文化を象徴するかのような作りをしているが、これではまるで植民地時代の上海租界地のようだ。入口の近くには、複数ある飲茶をその場で選んで購入できる売店もあった。
パブ 「ティットロム」
夜、テートサバーンソンクロ通りにあるパブ「ティットロム」へ行って友人と夕食をとった。屋外には60席ほどあり、各席にはリクライニングチェアと布製のパラソルが置かれていた。テーブルに敷かれている赤いクロスとアルコールランプが放つ黄色い光が、いまどきの流行でもあるハイソでオシャレなパブの雰囲気を見事に演出している。ただ、足元にある蚊取り線香が少し気になった。
バンコク在住日本人のハロウィンパーティー
日本人社会特有の息苦しさは感じたが、 DJ の選曲から店の雰囲気作りまで、すべてが日本人向けにできているため、ヒップホップやタイポップスを大音量で流しているタイ人向けのパブにウンザリしている人にはオススメしたい。
タイ語カラオケ屋「アンチャン」
タイの流行歌は、「イントロ→1ABメロ→1サビ」のあとに、「1ABメロ→1サビ」と続き、「Cメロ」で締めくくるといった形式の楽曲が多く、日本のポップミュージックで主流となっている「イントロ→1ABメロ→1サビ→2ABメロ→2サビ→Cメロ」と比べると難易度が低い。
Exotica Exclusive Club
ホステスによると、Exotica Exclusive Clubの会員になるためには、最初にJohnnie Walkerの Black Labelを30,000バーツで10本購入する必要があるという。この料金とは別に、ホステスの求めに応じてアルコールを注文するレディースドリンクという料金が1杯あたり250バーツかかる。
シーコンスクウェア裏のパブ街
夜、スィーナカリン通りにある大型ショッピングモール「スィーコンスクウェア」裏のパブへ友人と出かけた。郊外では、ショッピングモールが近隣の大学へ通っている若者たちのたまり場となっており、その周辺に若者向けの街が形成されている。
溝川ローイクラトング
ローイグラトング祭りは、スコータイ朝時代(西暦13世紀~15世紀)からタイに伝わってきた伝統的な祭りで、その起源はインドの民謡まで遡る。旧暦12月の満月の日に催され、人々は色とりどりの花で飾り付けしたバナナの幹を水辺に流し、水の精霊に罪の許しを請い、親戚縁者の幸福を祈る。
乾期恒例のビアガーデン
夜、珈琲屋で友人と待ち合わせてから、Central World Praza 前のビアガーデンへ飲みに出かけた。ハイネケンの生ビールが3リットルも入っているタワー型のピッチャー(450バーツ)と、鶏の軟骨やつみれ団子(それぞれ60~100バーツ)を注文した。
タニヤにおける価格破壊
僕がバンコクに来た3年前、日本人向けの歓楽街「タニヤ」にあるカラオケスナックはそれこそ贅沢の代名詞だった。しかし、いまではフツウのカラオケボックスと大して変わらないほど価格崩壊が進んでいる。関係者によると、平成不況に端を発する日系企業による経費節減の煽りをモロに受けて、厳しい価格競争にさらされているという。
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