僕がバンコクに来た3年前、日本人向けの歓楽街「タニヤ」にあるカラオケスナックはそれこそ贅沢の代名詞だった。しかし、いまではフツウのカラオケボックスと大して変わらないほど価格崩壊が進んでいる。関係者によると、平成不況に端を発する日系企業による経費節減の煽りをモロに受けて、厳しい価格競争にさらされているという。
CATEGORY 外食
飲茶食べ放題と日本風タイマッサージ
ザ・スイシアンの店内に入るとチャイナドレスを着ているウエイトレスが窓際の席まで案内してくれた。続いて、一目で中華系タイ人と分かる老人が注文を取りに来て、僕たちが英語とタイ語で書かれている飲茶のメニューを前にしてに悪戦苦闘しているのを見て、適当にアレンジして持ってきてくれると提案してくれた。
期末試験の打ち上げ
この週末、私立大学より一足早く長期休業に入る国立大学の学生グループは、トーングロー通りをはじめ、エーガマイ通り、ラッチャダーピセーク通り、ラートプラーオ通りのほか、それぞれの大学周辺にあるパブ街へ徒党を組んで繰り出している。こういった光景はあと数日は夜のバンコク各地で見られる。
大学裏の焼肉食堂街 ヂュラー20
行き場を失った僕たちは、中央図書館の裏手にあるヂュラー20街路にあるムーガタ屋へ向かった。ムーガタはもともとタイの北部や東北部発祥の料理だが、近年バンコク都内でもすさまじい勢いで増えている。牛肉や豚肉や焼鳥、ガーリックライスなどの油っぽいものばかりで、ひとり99バーツ(食べ放題)。
最高の自習環境 Coffee Society
珈琲屋 Coffee Society は、そんな通りの一角にある。心地よい音楽が流れる薄暗い店内には、無線 LAN サービス(1分1バーツ)があり、ノートパソコンを利用するためのプラグソケットも用意されている。偶然そこに居合わせたクラスメイトからインターネットを無料で利用するためのパスワードを教えてもらい、最強の自習室環境を手に入れた。
マハーチャイへのドライブ
バムルングラート病院の前で午後6時に友人たちと待ち合わせて、バンコク名物の帰宅ラッシュに巻き込まれながらも南プルーンヂット入口まで移動し、そこからチャルームマハーナコーン自動車道に乗ってバンコク中心部から約45km南西にあるサムットサーコーン県ムアングサムットサーコーン郡のマハーチャイ町までクルマを走らせた。
サームヤーン市場食堂
ヂュラーロンゴーン大学には、帰宅前にサームヤーン市場に寄って夕食をとる学生も多い。市場の2階部分にあるため値段が安く、その上、美味しくて量も多い。今晩、クラスメイトが注文した「肉と豚肉と鶏肉のステーキ」(フレンチフライ&サラダ付き)は、これだけ贅沢な内容なのにたったの90バーツだった。
パブ街 ラッチャダー・ソーイスィー
夜、ホーガーンカータイ大学前の Pub and Restaurant にいる大学生たちから勧められて、試しにラッチャダーピセーク4街路にある Snop へ行ってみた。この店で演奏されているタイ語曲は巧みに編曲されており、リズムに乗りながら心地よく酒を飲むことができる。ただ、価格がこの立地の割にはやや高く、家計へのダメージも少なくない。
川沿いのタイ料理店 Good View
今晩はヂャルーングルング通りの最南端にあるレストラン Good View へ行ってブワと夕食をとった。バンドによる洋楽の生演奏を聴きながら、ヂャーオプラヤー川沿いの席から対岸を眺めていたところ、二週間前の土曜日に出かけたレストラン To-sit Pier 92 の遊覧船が目の前を通りかかった。
タイの援助交際について考える その1
ある女子大生は、待ち合わせの時刻から大幅に遅れて、ひとりのタイ人中年男性とともに現れた。男の年齢は45~50歳。その女子大生は男を「自分の叔父でバンコク郊外にある工場のオーナー」と紹介した。ところが、このふたりのスキンシップが「姪と叔父」の関係から明らかに逸脱していたため、僕たちは次第に疑いを強めていった。
ヂャーオプラヤー川沿いのタイ料理店
日本人の友人たちのあいだで語られている名言がある。「本当に良い店に行きたいのなら、タイの日本人社会の評判なんか無視して、ベンツに乗っているタイ人が通う店を選ぶべし」
郊外の大部屋カラオケ
今晩のメンツはタイ人の男友達とその彼女、それから初対面の女性の合計4人。友人が経営しているインターネットカフェで合流して、スクンウィット107街路にある大部屋カラオケ屋へ移動した。この店はタイのカラオケ屋としては珍しくホステスがいないPub and Restaurantで、出入口横のスクリーンにはカラオケ画面が投影されている。
最近のコメント