タイ人の上流階級にとってのオシャレとは、ホステスという「お花」が飾られている店で、優雅にウイスキーグラスを傾けながら語り合うことにあるから、ホステスと戯れること自体はまったく重視されていない。おそらく、夜の街に求めているもの自体が、日本人とタイ人では違うんだろう。
CATEGORY バンコク生活
ムーガタ屋
現在、ムーガタ屋はバンコクの都内に急増している。みんなで鍋(=ガタ)を囲んで豚肉(=ムー)を突きながら酒を飲んで、だらだらと時間を過ごすといった店で、コンセプトだけなら、日本にある寿司・焼肉食べ放題の店と同じような位置づけにある。鍋は、豚肉のほか、鶏肉や海鮮類を焼くための鉄板と、野菜類や麺類を茹でるための鍋が一体となっている。
中国式顔脱毛屋
中華街ヤオワラートのすぐ裏手にあるヂャルーングルング通りで、路上に店を出していた顔脱毛屋に立ち寄って、髭やうぶ毛を抜いてもらっていたところ、流暢だが明らかにネイティブのものではないと分かるタイ語で脱毛屋のおばさんが愚痴をこぼした。
One 2 Call モバイルインターネットと国際電話料金
昼、タニヤ通りにある日本料理屋「味里」へ行って、タイに滞在している友人の日本人と昼食をとっていたところ、モバイルインターネットの話題になった。そこで気になったことがあったので、さっそく移動体通信会社 AIS (Advanced Info Service) のコールセンター 1175 に電話をして、問い合わせてみた。
カンボジアへの自家用車の持ち込みとゴゴングのカジノ(カンボジアドライブ 2日目)
カンボジア・ゴゴング州のプムチャムイアム村にあるカジノホテル Koh Kong International Resort Club にチェックインをして、タイ・チョンブリー県出身のベルボーイから客室の設備について説明を受けていたところ、いきなり娼婦を斡旋された。
給油できず (カンボジアドライブ 1日目)
あさ、退役した陸軍大将からの電話が二度もあって起床した。昼前、カンボジアのゴゴングにあるカジノリゾートへ行くため、これからバンコクに立ち寄るとの連絡が高校時代の友人からあった。昼過ぎ、スィーロム通り沿いにある珈琲屋 Bug and Bee へ行って友人たちと雑談をしながらタームペーパーの準備に取りかかった。
バンコクの日本人社会で急速に普及する日本語対応携帯電話
夜、スィーロム4街路にある日本料理屋「楓」へ行って、日本人の友人たちと夕食をとっていたところ、店内にいる日本人客たちのほとんどが日本製の携帯電話を使っていることを指摘されて驚いた。
海外旅行傷害保険に加入していれば24時間行ける医療機関
夜、タウィーワッタナー区のウッタヤーン通り沿いにあるドイツ風の屋外型レストラン「バーンナームキアングディン」へ行って友人たち5人と夕食をとっていたところ、バンコク在住の日本人のあいだで人気がある「バンコク病院」で働いている看護婦から、診察を受けるように勧められた。
失恋に効くパブ
夜、ラッチャダーピセーク4街路にあるパブ Rad で、きょう一曲目のタイ語曲「余計なもの」が演奏されはじめると、チェートの目がギラリと光り、それから目から光が消えて放心状態となった。そして歌詞がサビの部分に入ると、いきなり気が触れたかのように大声で歌いだした。
ホストクラブの近くまで行ってみる
スィーロム通りにある珈琲屋へ行って友人たちと話し合っていたところ、知り合ったばかりの友人から「ミーチャイマンションにホストクラブがあるらしい」という情報を聞きつけた。そこで、ソングプラーン街路にあるアパート「ミーチャイマンション」へ友人の日本人男性と出かけた。
「非日常」はどこにあるのか? 後編
Route 66 に到着したときには、すでに店内は満席となっており、人々が店の外にまで溢れ出してきていた。そこで、とりあえず、店の入口のすぐ近くにある屋外のテーブルに陣取って、そこでアルコールを充填し、テンションをあげてから店内へ流れ込むという計画を友人たちと立てた。
「非日常」はどこにあるのか? 前編
夜、スクンウィット23街路にある Narcissus Club で、バンコクに遊びに来ているロサンゼルス留学時代の友人が言った。よくよく観察してみると、確かに変わっている。農村部の出身者が多いこの店だけを見て結論を出すわけにはいかないが、明らかに腕の肘から先の動きがタイ東北部のモーラムダンスの影響を強く受けている。
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