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ポイペトカジノ

カジノの賭場は独特な雰囲気を放っていた。スロットマシーンの台数は少なく、プレイしている客もおらず、効果音も聞こえなかった。カジノ客はすべてタイ人で、施設内の表示もすべてタイ語で英語の併記がない箇所もあった。バカラやポーカーのテーブルに人気が集中しており、ブラックジャックに興味を示す客はほとんどいない。

アランヤプラテート・ポイペト国境

アランヤプラテート郡の市街地から6kmほど離れているローングルア市場の駐車場にクルマを預けた。駐車料金は1日150バーツ。市場は想像以上に栄えており、荷物を満載した手押し車が所狭しと行き交っていた。カンボジア領内に広がっている6つのカジノホテルは、タイからの入国者はカンボジア入国料1,000バーツを払わなくてもカジノを楽しむことができる。

カンボジア国境の町 アランヤプラテート

アルバイトを終えてから、バンコクに滞在している高校時代の友人とカンボジア国境の街「サゲーオ県アランヤプラテート」へ向かった。今回の旅行は、会社を経営している友人に斡旋してもらった商用ビザの有効期限(3ヶ月)がそろそろ切れてしまうため、一旦出国して、タイのアライバルビザ(有効期限30日)を手に入れることを目的としている。