CATEGORY タイ東北部イーサーン

タイ籍自家用車のラオスへの持ち出し要件(ウィアングヂャン・ビザ更新旅行1日目)

せっかくの機会なので、入国管理官にタイで乗っているクルマをラオスへ持ち出す方法について尋ねてみた。職員たちの説明はことごとく矛盾していたが、そのなかの一人が戸棚からパンフレットを持ってきて、上長たちの話とは異なる信じるに足る話を聞かせてくれた。

マッサージパーラーで普通のマッサージを受ける

バンコクに到着したのは午前零時前だった。この時間になると、フツウのマッサージ屋はどこもシャッターを下ろしている。そこでラッチャダーピセーク通り界隈にある怪しげなマッサージ屋に入り、赤いひな壇からマッサージ師を選ぶという貴重な体験をした。

ウボンラーチャターニー市内の娯楽

「ウボン人はバンコク人のように豊かじゃないから、みんなバイクで移動してるんだけど、日中は陽射しが厳しすぎてとても外出する気になれない。今頃はみんなおとなしく部屋で寝てるんじゃないかしら。日が翳りだした頃に起きて、ディスコやバーに繰り出すのがウボン人のスタイル。日中の娯楽といえば、映画館ぐらい?

ウボンラーチャターニー県への道のり

この地域の観光は主に遺跡と自然で、クメール帝国時代に建立されたプラーサートが多数残されているが、インドア派の僕が楽しめるようなものはない。だからこそ、この休暇を利用して友人と出かけてみることにした。この機会を逸したら、ここを訪れる機会など永久にないだろう。

遺跡探訪の旅2日目 ピマーイ宮殿

ピマーイ遺跡と附属博物館で聞いても分かるはずのない専門的な話を聞いた。予定より1時間半遅い午後7時半にパヤータイ通りのヂュラーロンゴーン大学前に到着。季節外れに雨のなか、すぐに解散してタクシーで帰宅した。

遺跡探訪の旅1日目 ブリーラム県

パノムルング遺跡宮殿(ブリーラム県)は、仏教歴15世紀から18世紀まで仏教の中心地として栄えたタイ国内で唯一山の斜面に建立された宗教的建造物で、仏歴2531年に史跡に指定された。一方、ムアングダム遺跡宮殿はそこから8キロほど離れており、仏歴1550年頃から1625年頃まで栄えたとされているが、史料の不足から詳細は依然謎に包まれている。

ラオス3日目

高速バスが出発するまで4時間以上もあったため、ノーンカーイ郊外にある大規模小売店「テスコ・ロータス」へ行って時間を潰した。店内にあるすべての掲示物にラオス語が併記されていたのには驚いた。解読までに時間はかかるものの、タイ語に似ているためギリギリ理解できるところが面白い。こんど時間を見つけてラオス語に挑戦してみたい。

モーチット高速バスターミナル

今月上旬にカンボジア国境で取得したアライバルビザの滞在資格(入国後30日以内)の期限切れが迫っている。そこで今回は大学に依頼して留学生用の招聘状を発行してもらい、ラオスの首都ウィアングヂャンにあるタイ大使館へ行くことにした。午後4時、モーチットにある北部方面行きの高速バスターミナルに到着した。

少女マンガ読破

16号車(2等冷房寝台車)まで前進したところで車掌にそう注意されて後退を余儀なくされた。エーンが古本屋で借りてきた少女漫画を冷房のない3等車でもいいから椅子に座ってゆっくり読みたいと考えていたけれど、その希望すら叶えられなかった。

カオヤイ国立公園

カオヤイ国立公園はタイで最初に設置されたの国立公園でアジア諸国遺産にも指定されている。総面積は2,168平方キロメートルで4県11郡にまたがっている。標高400-1,000メートルの高地に、植物3,000種、鳥類250種、哺乳類67種(象、虎、テナガザル、鹿、豚など)が生息している。高さ80メートルのサーリガーの滝も有名。

コーラートのディスコ

ナコーンラーチャスィーマー市内第3位のディスコ Root 2001 でド下手の DJ が流す音楽とともにイケてない客たちと盛り上がった。すべてが評価の対象外。ディスコで知り合った女性にピックアップトラックでホテルまで送ってもらった。

外交官買収と麻薬の密輸

「短い木片には14錠あります。はい、1錠270バーツです。明日の早朝には海軍大将閣下にご覧いただきます」電話の内容は単純かつ明快だった。木片に隠してある錠剤といえば工場で精製される向精神薬以外には考えられない。この値段からするときっとスピードだろう。このクルマは麻薬密輸車だった。