CATEGORY バンコクとその近郊

シーコンスクウェア裏のパブ街

夜、スィーナカリン通りにある大型ショッピングモール「スィーコンスクウェア」裏のパブへ友人と出かけた。郊外では、ショッピングモールが近隣の大学へ通っている若者たちのたまり場となっており、その周辺に若者向けの街が形成されている。

はじめてのずぶぬれ

軍務省前のサナームチャイ通りでバスに乗る金すらない乞食のように雨に打たれながら30分間も空車を探し続けた。ようやく見つけた空車のタクシーを止めて乗り込み、テレビドラマ「人生の負債」を後部座席に寝っ転がりながら眺めていたところ、日本から来ている友人たちと待ち合わせているホテル「マレーシア」に到着した。

タイ最西端 ラーチャブリー県スワンプング郡

東南アジア研究科の学生たちを乗せた兵員輸送車は、ものすごい砂埃を上げながら山間の未舗装路を走り続けた。つぎの目的地である兵営の手前でクルマから降りて、そこから急な坂を息を切らしながら登っていくと美しい景色が広がっていた。

アユッタヤー歴史資料館

先月末にタイの国立博物館を見学したときには、タイ国内にまともな博物館は存在しないとすら思っていたが、アユッタヤーの歴史資料館は近代的な作りでタイの歴史に興味を持っている人たちの期待を裏切らない作りになっている。

パッタヤー最高のリゾートホテル「ロイヤルクリフビーチリゾート」 (友人のバンコク訪問 1日目)

今回は高校時代のクラスメイトたちとホテルRoyal Cliff Beach Resortに宿泊している。南パッタヤーとヂョームティアン海岸のちょうど中間に位置する岬の先端部分にあり、ホテルの隣にそびえ立っているパッタヤー第5海軍電波塔がある丘からは南北パッタヤーの海岸が一望できる。宿泊料金はバンコク都内の旅行代理店価格で1部屋3,400バーツだった。

タイ最高級ホテル「オリエンタル」噂の真相を垣間見る(両親のバンコク訪問4日目)

「イヤな気分になりたくなければオリエンタルホテルには行くな。あそこはアジア系の客を徹底的に差別している。従業員の態度はひどいし、日本人とはいえどもアフタヌーンティーのときに窓側の席に座らせてもらうのはまず期待できない。値段が高いだけの単なるムカツク古ぼけたホテルだ」(大手素材メーカーの日本人駐在員)

オカマショー「カリプソ・キャバレー」(両親のバンコク訪問3日目)

観光客向けのオカマショー劇場はバンコク都内だけでも2ヶ所ある。ひとつは高架電車アソーク駅とプローンポング駅のちょうど中間地点にあるMambo Cabaret Show、もうひとつは高架電車ラーチャテーウィー駅前にある4つ星ホテルAsiaのCalypso Cabaret Showで、今回、両親を連れて行ったのはCalypso Cabaret Showのほう。

観光客の視点に戻って眺めてみるバンコク(両親のバンコク訪問2日目)

観光ガイドブック「地球の歩き方」を読みながらターチャーング船着場の前を両親と歩いていると、トゥクトゥクの運転手が話しかけてきた。ガイドブックには、トゥクトゥク運転手が話しかけてきて「今日○○は休み」という嘘をつき、②観光客を騙して宝石屋に連れて行こうとするケースが詐欺の典型例として紹介されている。まさかこんなことが本当にあろうとは。

バンコクの観光資源と予算無制限4日間の旅(両親のバンコク訪問1日目)

両親が3泊4日の予定でバンコクにやってきた。僕がどのような場所で、どのような生活を送っているのか確認することを目的としている。できればバンコクの魅力を十分に満喫して帰国してもらいたいところだが、こんな特殊な観光資源しかないこの国を一般の旅行者にどのように紹介したら良いだろうか。この機会に観光客向けのバンコクの魅力について、改めて考えてみたい。

パッタヤー – バンコク間 パッタヤー旅行2日目

大学の夏休みを利用して、昨日からバンコクの南南東約136kmの地点にあるビーチリゾート・パッタヤーへマヒドン大学のブワと遊びに来ている。スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite からクルマで約1時間半。高速道路の通行料金は片道で約100バーツだった。

Hard Rock Hotel と IPC 食堂 パッタヤー旅行1日目

名前だけから想像するとロック音楽が至る所で鳴り響いているようなホテルといったイメージだが、実際に行ってみると数年前までラスベガスのカジノホテルが採用していたような「テーマホテル」であることに気付く。ホテルの外観から客室まですべてがロック音楽に関連するグッズで埋め尽くされている。

ヒンズー教徒と牛肉

「実際にヒンズー教徒が『ハンバーガーに牛肉が入っているとは聞いてなかった』と抗議してくるケースはよくあるのよ。だから牛肉が入っているメニューを注文されたときには相手が誰であろうと必ず『このセットには牛肉が含まれていますがよろしいでしょうか』と確認する決まりになっているの」