今晩の目的は、西洋系外国人にはあまり知られていない Bangkok Night をドイツ人好色中年男性に体験してもらうことだった。イツ人クラスメイトにタニヤの感想について聞いてみたところ「ぜんぜん面白くない。あんなのでどうして経営が成り立っているのか理解できない」と話していた。
ドイツ人が見たタニヤ
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バンコク留学生日記はタイの首都バンコクにおける4年半におよぶ留学の記録です。チュラロンコーン大学文学部のタイ語講座、インテンシブタイ・プログラムを受講してはじめの1年間でタイ語を習得するも、英語力の不足により文学部長の推薦状まで用意して臨んだ大学院進学にまさかの失敗。半年間、アメリカ・ロサンゼルスのタイ人シェアハウスに身を寄せながら語学学校へ通い英語を再勉強することに。チュラロンコーン大学の大学院では日々ペーパーと呼ばれる課題小論文の作成に追われながらも、気分転換を兼ねて興味本位のさまざまな試みを実行していきます。 |
| シリーズ「微笑みの国タイの厳しい現実」は、タイを理解するときに役立つ記事をピックアップしてご紹介するバンコク留学生日記随一のキラーコンテンツです。微笑みの国として紹介され、あたかも地上の楽園のように語られているタイですが、実態は日本なんかとは比較にならないぐらいの熾烈な社会、平等意識のかけらもない傍若無人な階級社会です。タイはかつて、日本人としては社会的な立場が弱い人々のあいだで、日本人であればだれでも優位に立てる夢の世界と信じられていたこともあって、これら記事を掲載したことにより、筆者は日本国内にいるタイフリークをはじめ、すでに現地で取り返しのつかない窮状に陥っている人たちからの憎悪と怨嗟を一身に集めました。 |
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