CATEGORY 時事

タイの飲酒解禁年齢

タイの法律は少し変わっている。喫煙が20歳から認められているのは日本と同じだけど、飲酒は18歳から認められている。しかし、20歳未満の場合は屋外での飲酒が禁じられているため、クラブの入口に警備員が客の身分証(国民ID)を確認するために配置されている。

映画上映前の国王賛歌

ここのところ午前8時と午後6時にテレビや街頭で放送されるタイ国歌にはすっかり無感覚になっており、国家と国王に対する忠誠を露骨に要求してくる歌詞にもウンザリしている。それでも映画館で本編の上映前に流される国王賛歌にはいまだ圧倒される。

無題

美容室を出て帰ろうとしたところ、店員からピングラーオ橋東岸にある王宮前広場(サナームルワング)でタイ国王の誕生日を祝福セレモニーが催されているため、ヂャーオプラヤー川に架かるピングラーオ橋が通行止めになっていると聞いた。そこで、ピングラーオ橋の北3キロの地点にあるグルングトング橋を渡って帰宅した。

ถึงแม้ว่าจะเป็นนักศึกษาแล้ว แต่ยังมีเวลากำหนดการกลับบ้านตอนกลางคืนอย่างเข้มงวด

「タイ語には『両親にとって子供はいつまでも子供』という言葉があるわ」おそらく一般的な日本人にとっての門限とは、小学生が午後7時、中学生が午後8時半、高校生が午後10時半、大学生が終電ではないだろうか。ところが、どうやら一般的なタイ人家庭には、それとは全く異なる基準の門限があるのかもしれない。

ヂュラーロンゴーン大学ローイグラトング祭

若者文化の中心地サヤームスクウェアのすぐ南側にあるヂュラーロンゴーン大学は、バンコク屈指の灯篭流しポイントとして、ヂャーオプラヤー川に架かるプララームペート橋につぐ人気がある。正門前にある池のまわりには大勢の若者たちによる分厚い人垣ができており、グラトングを流すどころか近づくこともままならない状態だった。

マヒドン大学ローイグラトング祭

ブワとマヒドン大学のサーラーヤー校舎へ行って、ローイグラトング祭りを見物した。校門付近にある屋台では、グラトングが15バーツ、軽食が20バーツで売られていた。屋台の大半は学生自治体が組織している模擬店だけど、学食のおばちゃんたちによる屋台もあった。なかには「女子大生びしょ濡れゲーム」という模擬店もあった。

タイ人の性に対する価値観

2001年から2003年にかけて同棲していた元カノのエーンは高度にアメリカナイズされていたため日本的な感覚で付き合っていても特に問題にはならなかったが、きのうから付き合っているブワは典型的な中産階級の家庭で育ってきた大学生であるため、タイ人特有の価値観に一定の注意を払っておく必要がありそうだ。

娼婦の判別方法

まず、実家がバンコクにない女性が日本人と知り合う機会は相当限られている。つぎに、まともな教育を受けていない地方出身者がバンコクで独立した生計を立てられるはずがない。したがって、両親が地方に住んでいて親族の家などに居候してない高卒未満のタイ人女性は、娼婦であるかまたは以前娼婦であった可能性が高い。

子供らしく – タイ人社会の一面 (LA留学生日記より)

タイでは年長者への服従が美徳であると子供の頃から叩き込まれているため、大人になっても子供っぽい振る舞いをすることがよくある。年長者によって公認されている古い価値観の範疇で行動をすることが求められており、創意工夫によって生み出された新しい個性は反社会的なものと見なされている。

ヒンズー教徒と牛肉

「実際にヒンズー教徒が『ハンバーガーに牛肉が入っているとは聞いてなかった』と抗議してくるケースはよくあるのよ。だから牛肉が入っているメニューを注文されたときには相手が誰であろうと必ず『このセットには牛肉が含まれていますがよろしいでしょうか』と確認する決まりになっているの」

あたらしい20バーツ札

あたらしい20バーツ紙幣は現行の500バーツ紙幣のような近代的なデザインで1,000バーツ紙幣と同じような色をしている。ほかの額面の紙幣と同じく前面に現国王プーミポン・アドゥンヤデートの肖像が印刷されているけれど、背面の肖像は従来のタークスィン王からアーナンタ・マヒドン王へ変更されている。

麻薬がらみの殺人事件で一色のニュース

警察による麻薬の取締は苛烈を極めている。今回の麻薬撲滅戦争では麻薬関連の容疑者が抵抗したら射殺を許可するとの通達が出されているらしく、きょうまでの死傷者は膨大な数に及んでいる。一説によればこの2ヶ月で300もの命が失われたという。これに対して国連の人権委員会がタイ政府に抗議しているらしい。