朝、マヒドン大学サーラーヤー校舎へ、この日1時間しか授業がなかったブワを迎えに行った。その後、セントラル百貨店ピングラーオ店にあるタイ料理屋 S&P で昼食をとり、家電専門店 Power Buy で昨晩買ったミニコンポの受信状態を改善するためにFMラジオ専用アンテナ(240バーツ)を購入。
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音楽のある上質な暮らしを
タイに長いこと住んでいるとคุณภาพชีวิต(クンナパープチーウィット, 生活の質)といった概念に無頓着になる。というのも、極端な階級社会(タイを語るときにこれを外しては考えられない)であるタイには「標準」という概念が存在せず、どの程度の生活を維持していれば「標準以上」を主張できるのか、今ひとつハッキリしないからだ。
ヘルスランド・サートーン
このスパは、高架電車スラサック駅前のサートーンヌア10街路と12街路のあいだの大通りにある、白くて綺麗な洋館風の建物だ。シンプルだが手入れが行き届いている内装と手頃な値段には好感が持てる。タイ人クラスメイトによると、タイの伝統的な雰囲気のあるスパが良ければ、バンヤントリーホテルやドゥースィットターニーホテルのスパがオススメとか。
無題
昼過ぎに日本料理店「日本亭」へ行って白く輝く日本米を食べ、その足で日記を書きにサヤームにあるStarbucks Coffeeへと向かった。が、二日酔いによる強烈な頭痛に耐えかねて、サヤームセンターの立体駐車場で2時間も寝てしまった。
無題
先々月の3月30日以来、ひとりで静かに過ごす日が1日もがなかったため精神的に少し疲れている。そこで、きょうは気が済むまで自室に引きこもってプライベートな時間を堪能した。
部屋の大掃除
およそ2週間ぶりに自室に戻ってみると、南側の寝室が大変なことになっていた。窓の近くで200匹以上のハエが力尽きている。帰宅後の2日間で、それらのうち10匹ぐらいを誤って素足で踏みつけてしまい、室内の衛生環境は悪化の一途をたどっている。
無題
カンボジアのマズ料理に2週間も耐えてきたから、もしかしたらFujiの激マズ似非日本料理も食べられるかもしれないという淡い期待があったけれど、数年前に比べて多少は改善されているものの依然としてひどいままだった。本物の日本料理との間にはかなりの隔たりがある。近々、日本料理屋「日本亭」へ行って本物の日本料理を堪能してみたい。
親と会うこと
「最近、夜遅くまで外出していても、以前は頻繁にあった親からの電話がなくなったよ。わたしの親が日本でケイイチに会ったからかもね」タイ人は子供に対して異常なまでに過保護だ。もしかしたら、僕に危険な――たとえば麻薬などの――雰囲気がないことに安心したのかもしれない。
無題
ブワに会って、日本滞在中に彼女が撮影した写真を見せてもらった。
日本製精密機械密輸入の努力
バンコク・ドーンムアング空港の税関は、タイ人に甘く、外国人に厳しい。もし、日本人が電気製品を工場出荷状態のまま持ち込もうものなら、エックス線照射機に通すよう指示されて30%~50%の輸入関税が課税される。交通違反と同じように賄賂で解決するというタイならではの解決策もあるけれど、手荷物検査場は衆人の目に付く通路上にあるため、賄賂を受け取ってもらうためにはタイミングを図って高度な交渉が必要となる。
ブワ日本訪問 その2 (日本一時帰国中)
ブワが参加しているタイ人向けツアーの一行は、この二日間で富士山見物と温泉を堪能して、午後10時頃に新高輪プリンスホテルへ戻ってきた。今晩こそ東京タワーに連れて行こうと考えていたが、結局間に合わず仕方なくレンタカーで僕の実家に連れてきた。
ブワの日本訪問 その1 (日本一時帰国中)
タイ人ツアーガイドはろくに日本に関する説明をせず、オモシロ日本語講座でツアー客の笑いばかりをとっていたとか。日本語で「お冷や」を意味する「くっそー、このやろう(オーヒィーア)」という言葉が紹介され、それをひどく気に入ってしまったあるタイ人旅行者が、ご飯のおかわりが欲しいときにも「くっそー、このやろう」(お冷や)と連発していたために、結局おかわりにありつけなかったという。
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