バイトの一日。特に変わったことは何もない。
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無題
日本から遊びに来ている友人に会ってからバイトへ出かけた。
無題
バイト先終了後、気の毒にも夜遅くまで働いていたタイ人女性スタッフをバーングナーまで送って行った。バーングナー区はバンコク南東部にある住宅地で、工業地帯として知られているサムットプラーガーン県サムローングのすぐ手前にある。
ソムデットプラピングラーオ橋とプララームペート橋
ソムデットプラピングラーオ橋は、都内髄一の渋滞の名所として知られている。それぞれ橋の両端には3叉路があって、官庁街がある東岸のラーチャダムヌーングラーング通り、セントラル百貨店がある西岸のソムデットプラピングラーオ通りの渋滞がそれに拍車をかけている。帰宅ラッシュの午後3時から午後8時までの時間帯は渡れるような状態にない。
はじめての中華街「ヤオワラート」
ヂャーオプラヤー川沿いのヂャルーングルング通りを北上して適当な橋を探すことにした。自分の勘だけを頼りに見知らぬ土地を運転していたところ、中国語で書かれた巨大な看板が左右にズラリと並んでいる香港のような雰囲気の大通りに出くわした。そのなかの一つをよく見てみると「聯合興和大金行」とあった。「金行」は貴金属屋を意味する中国語だ。
無題
自分で書いたタイ語のビジネス文書をバイト先のタイ人従業員に添削してもらった。ここのところ口語のタイ語ばかり使っているせいか、堅苦しい文体で書こうとしても、少し油断するとすぐに口語の表現が混ざってしまう。タイ語の勉強を終えてから約1年が経って、タイ語の能力は徐々にではあるけれど着実に低下している。
ラオス語参考書
先日のラオス旅行からタイ語とラオス語の違いについてずっと気になっていたため、ラオス語の参考書を買った。タイ語とラオス語は綴りが違うだけの同言語と推測していたけれど、どうやら言語の世界はそれほど生易しいものではないらしい。ブワは否定的だったけど、それでもひたすらラオス語の参考書を読み続けた。
調査旅行準備
東南アジア研究科の学生約20人を4つのグループに分けてタイ国内各地へ出かける調査旅行が来週木曜日に予定されている。午前中の講座「東南アジア研究の方法論」の成績は、調査旅行の成果物として発表するプレゼンテーションで評価される。けさはグループごとに分かれて今回の研究テーマについて話し合った。
無題
昨晩ノーンカーイを出発した高速バスは午前4時すぎにバンコク・モーチットのバスターミナルに到着した。東北部の各都市から到着したばかりのバスとその乗客たちでごった返していた。午前5時前に帰宅し、昼過ぎには起きてバイトに出かけた。
無題
週に一度のバイト漬けの日。空き時間に特にすることもなかったので、先日から準備していた新設ページ「主要登場人物紹介」をアップロードすることにした。
ハリウッド映画「ラストサムライ」
ハリウッド映画「ラストサムライ」が大ブレイクしている。文学部の学生食堂で昼食をとっていたところ、クラスメイトたちが日本人俳優の名前を挙げてそれぞれの演技の良さについて語り合っていた。この人気はクラスメイトたちの間だけではなく全国的なもので、週刊「マティチョン」の表紙を日本式の甲冑を着たトム・クルーズの写真が飾っている。
はじめてのペーパー返却
大学院生活初の難関となる「東南アジアの近代化・民主化・民族主義」の中間小論文(ペーパー)が返却された。寝る間も惜しんで書いたのに得点は30点満点中たったの12.5点だった。クラス最低点を記録したのではないかと不安になり、放課後に教室前で立ち話をしていたタイ人クラスメイトたちに点数を聞いて回った。
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