特に何もない一日。このホームページに掲載する予定の「主要登場人物紹介」イラストを描いてから、バイトへ出かけた。
無題

特に何もない一日。このホームページに掲載する予定の「主要登場人物紹介」イラストを描いてから、バイトへ出かけた。
1部屋1時間の料金は、5人が座るのが精一杯といったカンジの一番小さな部屋の場合、曜日に関わらず日中が280バーツ、夜間が400バーツ。僕はヂュラーロンゴーン大学の、ブワはマヒドン大学の学生証を提示して50%の割引を受け、カラオケを1時間140バーツ(ひとり70バーツ)で楽しめた。
バイト三昧の一日だった。スクンウィット11街路にある安くて美味しい居酒屋「卯月」で、バイト先の社長に保険代理店を紹介してもらえるよう依頼したところ、あいにく体調を崩して入院しているという。こうなったら、自力でなんとかするしかない。
日本料理店「雑談室」に出前を注文したところ、弁当に同梱されているメニューに「鳥インフルエンザのため鶏料理の販売を自粛する」と書かれていた。鳥インフルエンザについては昨晩からタイでも頻繁に報道されている。報道によると、タイ国内の鶏の価格は今回の鳥インフルエンザの影響で高騰しており、鶏卵が1つ50サタングになったという。
プルーンヂットプルンチット駅前のホテル「インターコンチネンタル」地下にある日本料理店「日本亭」で遅めの朝食をとってから、伊勢丹6階の紀伊国屋へ行って「TOEFLテスト英単語3800」を購入した。バンコクで日本語の書籍を買うと、かなり高くつく。日本国内で税抜き2,000円で売られているこの本が1,110バーツ(約3,080円)もした。
左車線の前方を走っていた小型バンが急停車をした。後続のバイクの群が、それを避けようと僕の車線へ雪崩込んでくる。そして急停車したバンに近づいたとき、僕の車線につぎつぎと侵入してきていたバイクの群れが車線変更を断念した。そのなかの一台が後輪を軸にして優雅に円を描いて転倒し、道路に運転手が投げ出された。
午前中の講座「東南アジア研究の方法論」では、アメリカ人の講師を招いてベトナム研究に関する講義を受けた。出席者が日に日に減っているけれど、大学の授業なんてこんなものかもしれない。難易度的には集中タイ語講座(インテンシブタイ)の方がよほど「修士課程」に相応しいと思う。
ラームカムヘン大学報道学科4年生のエーンは、なぜか日本人駐在員が住んでいるような超高級コンドミニアムに住んでいる。エーンの不動産については付き合っていた頃から謎に包まれていたけれど、これまで積極的に追求したことがないため今でもよく分からない。この半年間、ラームカムヘン大学で日本語の講座を大量に履修したようで日本語が驚くほど上達していた。
語学留学時代のタイ語単語帳を眺めてみたところ、初級レベルの新出単語をいくつか忘れていることに気付いて唖然とした。これから2年ぐらいかけてじっくり復習したい。しかし本当に2年で復習しきれるだろうか。
語学留学時代に付き合っていた元彼女のエーンから電話があった。エーンは家計難と出席日数不足で2001年にタンマサート大学からラームカムヘーング大学へ移っている。エーンは早口で一方的に近況を報告し、こちらからの質問を一切受け付けることなく一方的に会話を終わらせた。
タクシーでは市民による事件通報を扱っているラジオ番組が流されていた。それによると、バンコク西部のバーングケーからサナームルワングへ向かうミニバス80番路線で31日深夜、乗客同士による大規模な乱闘騒ぎが発生し、バスから振り落とされた女性の乗客(18)が頭部をバスの後輪に轢かれて死亡したという。
バンコク都内にある主なカウントダウン会場は、①セントラルワールドプラザ前のラーチャダムリ通り一帯、②高架電車国立競技場駅(サナームギーラーヘングチャート駅)前にある旧国立競技場、③ヂャーオプラヤー川に架かるプララームペート橋(ラーマ8世)などがある。しかし、いずれも付近の交通が麻痺して今頃は大変なことになっているはず。
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