きょうは、スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室で調べ物をしながら、地上波各局で放送されているプーミポンアドゥンヤデート国王78歳の誕生日を祝う宗教指導者たちの言葉を一日中聴いていた。イスラーム教の指導者による「タイ国内のイスラーム教徒はすべて国王陛下に対し忠誠申し上げる」という文言は特に興味深かった。
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バンコク留学生日記が抱えている問題について
個人の日記とは、本来、他人の動向が赤裸々に描かれているところが面白い。だが、シリーズ「微笑みの国タイランドと厳しい現実」で、タイに誇大な妄想を抱いているタイフリークたち独自のタイ文化を徹底的に否定したことによって注目を浴び、読者の数が飛躍的に増加したこともあって、他人に気兼ねせず好き勝手なことを書くのが難しくなっている。
無題
レーシック手術から2日が経過したが、目の違和感もほとんどなく良好だ。手術後1週間は洗顔できないため、クレンジングに頼らざるを得ないのは不快だが、それ以外の問題はまったくない。
無題
きょうはスィーロム通りにある珈琲屋へ行って友人と世間話をしてから別の友人と Central World Plaza にある仮設のビアガーデンへ出かけたが、満席だったため、やむなく鶏料理屋の Chesters Grill で夕食をとった。
視力矯正手術 レーシック その2 手術前検査
午後1時、アソークモントリー通り(スクンウィット21街路)にあるラッタニン眼科病院ラッタニン・ギンベル視力矯正センターの診察室で、眼科医は、マニュアルにある患者への意思確認を怠らなかった。患者自身の意思による医療行為を基本とするインフォームドコンセントは、タイでもそれなりに定着している。
オンナの価値
深夜、ペットガセーム通りにある家賃1,500バーツのワンルームサイズの薄暗い部屋には、アパートに標準装備されているクイーンサイズのベッドのほか、学部生用の制服がかかっている洋服ダンス、私立大学の赤い学章バッジが無造作に置かれている化粧台、画面が大きく湾曲している安物のブラウン管テレビ、クマの人形や大量の音楽 CD ジャケットがあった。友人は黄緑色の枕を抱え込んで俯いた。
無題
昼すぎ、スィーロム通りにある珈琲屋へ行って、日本から買ってきてもらった電動歯ブラシをバンコクに滞在している高校時代の友人から受け取ってから、スクンウィット24街路にあるとんかつ屋「ベック」へ行って別の友人と夕食をとった。その後、スクンウィット24街路にある Starbucks Coffee に寄って世間話をしてから、さらに別の友人と会った。
コクられるためには、コクらなければいけない
何の前触れもなく唐突に襲い掛かってくるこのフレーズに、バンコクで健全な生活を送っている普通の日本人男性なら誰しも一度は頭を悩まされたことがあるだろう。少女マンガの「わたしのこと好き? → わたしも好きよ」のパターンを想定して発せられた質問と言ってしまえばそれまでの話だが、その背景には、実はもう少しだけ複雑なタイ人固有の価値観と、タイ人女性独特の恋愛に関するポリシーがある。
ビデオチャットをしてダラダラと過ごす
平和な午後。3ヶ月間も続いたペーパー地獄からようやく解放され、燃え尽き症候群気味のため、きょうはスクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室に籠もって、ペーパーの調査に協力してくれた友人たちと終日ビデオチャットをしていた。あまりにもアホなことに時間を費やしたせいか、ペーパー作業をサボった日と同じような罪悪感ばかりが残る結果となった。
無題
きょうはスィーロム通り沿いにある珈琲屋へ行ってダラダラと過ごした。この3ヶ月間、ずっとペーパー作業に追われていたが、ようやく一段落着いて燃え尽き症候群気味になっている。スクンウィット22街路にある居酒屋「あさみ」で鰻重(500バーツ)を食べていたところ、タイ留学中の整体師からスクンウィット37街路にマッサージ学校があると教わった。
無題
今月の総支給額は56,000バーツ。3ヶ月間の試用期間を経て、きょうがはじめての正規賃金の支給日だった。日本人の大卒女子一般職や高卒男子総合職の初任給と同程度の金額で、タイで採用されて働いている日本人の平均月給をはるかに上回る、タイ人の会社員としては誰に恥じることなく堂々と胸を張って触れて回れるだけの良い給料だった。
友人の親族の結婚披露宴
きょうは、ヂュラーロンゴーン大学文学部4号館にある東南アジア学研究室へ行ってペーパーを提出してから、スィーロム通り沿いにある珈琲屋で友人と合流して溜まりに溜まっていた日記を書き、地下鉄スィーロム駅の前で別の友人と合流してその友人の親族の結婚披露宴に参列した。
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