これまでさまざまなタイ語辞書を手にとってきたが、持ち運びが便利で価格も手ごろな辞書はどれも収録語数が少なく、逆に収録語数が多い辞書は重量があって持ち運びに不便なため、やむなく7,800バーツを出してタイ英電子辞書の Talking Dict Super Smart を購入した。
インテンシブタイ開講9日目にして初の脱落者 (初級1-8)
この授業の進度では受講生のなかにいつ脱落者が出てもおかしくないとは思っていたが、それにしても早かった。
エーンと共同生活をしていくにあたって必要となる雑貨類を買いに行った
エーンが Venezia Residence の6階にある僕の部屋に住みはじめてから1ヶ月半が経ち、本人の私物が徐々に増えていることもあって、備え付けの家具だけでは収納用のスペースが足りなくなってきている。これまで部屋で食事をとるときには、食器類をそのまま床の上に置いていたが、食べにくいばかりか衛生的にも良くないため、そろそろ問題の解決に乗り出す必要があった。
無題
夕方、パソコンに向かってきのうの新出単語を単語帳に書き加え、すぐに暗記に取りかかった。エーンがパソコンの MSN Messenger でアップルとチャットをしていたところ、とつぜん立ち上がって浴室へ駆け込み、服を着たままなぜかシャワーを浴びはじめた。特に説明もなかったため何が起きているのかまったく分からなかったが、とにかく淡々と単語の暗記を続けた。みんな、それぞれ別々の理由で、精神的にかなり参っているみたいだ。
インテンシブタイのクラスメイトたちと食事をとりに出かけた (初級1-7)
スラウォング通りにある海鮮料理店のソンブーン・ポーチャナーで夕食をとった。食費はひとりあたり400バーツだった。店内には若いタイ人女性を連れている日本人の中年男性がたくさんいて、クラスメイトの駐在員夫人は「もし夫の勤務先の同僚がタイ人の売春婦を連れているところに出くわしたらバツが悪くて困るから、売春婦と行動しているときには日本人が集まる店へ近寄らないようにしてほしい」と話していた。
単語帳を自作して膨大な量の新出単語を覚えていくことにした (初級1-6)
もしこのままの意気込みで学習を続けた場合、そう遠くないうちに自分のなかで消化できていない単語が加速度的に膨れあがって、事態の深刻さを自覚したときにはすでに挽回不能な窮地にあってどうすることもできず、わざわざ会社を辞めてまではじめたタイでの語学留学も道なかばで挫折を余儀なくされるに違いないと確信した。
1日平均54語の新出単語はあまりにも多すぎる (初級1-復習1)
きょうまでの6日間で登場した新出単語は324語にのぼる。放課後、新出単語のあまりの多さにイヤな予感がして、インテンシブタイ・プログラムを中級まで受講した経験がある同じアパートに住んでいる日本人留学生の部屋を訪ねて、今後の授業の様子について詳しい話を聞いてみたところ、4ヶ月後に予定されている中級1のクラスでは1日あたりの新出単語が現在のほぼ2倍にあたる100語~120語まで増加し、毎日の予習復習に8時間はかかると言われてとても憂鬱になった。
タイ語における時刻の表現方法を学習し、タイ語の辞書を買いに行った (初級1-5)
午前11時、ヂュラーロンゴーン大学文学部のボーロムラーチャグマーリー館706教室で、ドイツ人のクラスメイトは唖然としていた。目覚まし時計の不具合により寝坊して、午前10時の授業開始から1時間遅れでいつもの席に腰を下ろしたときには、きょうのテーマであったタイ語における時刻の言い方の授業がすでに終わっていたからだ。
あまりの学習量に危機感を持ったクラスメイトたちが勉強会をはじめた (初級1-4)
今回不参加だった60歳の日本人クラスメイトは、「インテンシブタイは、誰でも好きなときに好きなレベルへ編入できるのだから、誰だって修了できるに決まっているじゃないか」と話していたが、この講座は試験に合格した人だけが編入できるのであって、カネさえ支払えば誰でも無条件に編入できるというわけではない。
エーンとアップルの関係は決定的な破局を迎えた
先月30日に悪化したエーンとアップルの関係は、どうやら決定的な破局を迎えることになりそうだ。同じアパートに住んでいる日本人留学生によると、昨晩アップルが部屋に訪ねてきて、エーンの何もかもが信じられなくなったと話しているのを聞いたという。僕の携帯電話にも、エーンは私のすべてを奪い去ったといった内容のメールが届いている。
ヂュラーロンゴーン大学を見学して回った (初級1-3)
午前中の授業では、タイ語における数字の呼び方のほか、きょうの新出単語25語を学習した。午後の時間はオリエンテーションに充てられ、普段の授業で使われている文学部ボーロムラーチャグマーリー館の7階にある706教室から離れて、大学生協をはじめ、金曜市場、中央図書館、水泳用のプールといったインテンシブタイ・プログラムの受講生が使用できる大学構内にある施設を見学して回った。
タイ語における別れの挨拶について学習した(初級1-2)
ヂュラーロンゴーン大学文学部が開講している外国人向けのタイ語講座、インテンシブタイ・プログラム2日目のきょうは、別れの挨拶がテーマだった。オーソドックスな laa kɔ̀ɔn からはじまり、khɔ̌ɔ hâi dəən thaaŋ dooy plɔ̀ɔt phai にいたるまで、さまざまな表現が登場した。さらに、タイ語における疑問詞と、曜日の呼び方のすべてを学習した。
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