午後6時12分、ラーチャダムリ通りにあるショッピングセンター Central World Plaza の前に期間限定で設けられているビアガーデンで、別の友人たちと合流した。平日の夕方にもかかわらず、シンハビールのブースには、すでに開店前から長蛇の列ができていた。気温はまだ30℃ほどあるが、湿度が30%前後と乾燥しており、バンコクの夜としては1年を通じて最も過ごしやすい季節といわれている。
無題
中国・北京にあるホテル Sofitel Wanda Beijing を午前11時35分にチェックアウトして、午後12時15分に北京首都国際空港に到着した。午後1時40分発の北京発バンコク行きの中国国際航空 CA959 便に搭乗して、エコノミークラスの狭い席で左右を身体のサイズが大きいヨーロッパ人の男女に挟まれながらバンコクへ向かった。
日本帰国 その13
午前8時50分、サゲーオ県アランヤプラテート郡の中心部にあるホテル「アランマーメイド」で、友人と米国式の朝食をとった。今回、はじめてタイ語でオムレツを注文した。食堂のテーブル席から窓の外へ目をやってみると、ヤシの葉が太陽の光を浴びてキラキラと輝いていた。ヤシの木を見ると常夏の熱帯地方にあるビーチリゾートを連想するが、それを海から遠く離れているこの内陸部で眺めてみるのもなかなかに風情がある。
国境ゲートの閉門時間後にタイからカンボジアへの不法越境を検討した
午後12時半、タイとカンボジアの国境があるカジノ街、ポーイペートへ一緒に行く約束を数ヶ月前からしていた友人に二度目の電話をかけてみたところ、気怠そうに「きょうは二日酔いだからパスしたい」と言ってきた。しかし今日を逃すと、今回の旅行でカジノを楽しむ機会を確実に逸することになる。
急速にホストクラブ化が進むタイのゴーゴーボーイズ
午後6時すぎ、北サートーン通りにあるタイ料理屋 Secret Garden へ行って、今年6月にヂュラーロンゴーン大学の修士課程を修了したばかりで、現在会社勤めをしている友人のタイ人男性と夕食をとった。この友人によると、買春目的でタイを訪れる日本人の女性観光客が、この数年のあいだに急増しているという。
タイで乗ったタクシーの料金としては過去最高の481バーツを記録した
午後1時40分発の長距離バスでパッタヤーから戻り、お盆休みを利用してバンコクに滞在している友人を、午後6時半に娼婦たちとの語らい酒場 Bar Beer があるパッポング2街路まで迎えに行った。午後7時、インテンシブタイの OG たちと再会し、人気バンド ETC のコンサートが行われるスィーロム19街路にある The Heritage Baan Silom へ入ろうとしたところ、「招待状をお持ちでない方は入場できません」と言われて追い返されてしまった。
パッタヤー南海岸の外国人向け歓楽街を3年8ヶ月ぶりに訪れてみた
いっしょに夕食をとる約束をしていた友人から午後5時4分にドタキャンの連絡があって、今晩は長電話以外にすることがなくなってしまった。そこで、お盆の長期休暇を利用してチョンブリー県のパッタヤーに滞在している友人の日本人男性に電話をかけて、外国人観光客ならではのバカンスに参加させてもらうことにした。
サムローングで午前4時まで酒を飲んだ
午後6時52分、サムットプラーガーン県サムローングにあるインペリアム百貨店の前で、水色のポロシャツを着ているイベント係の女性が、タイ語が書かれているカードと水色のロウソクを手渡すために近づいてきた。しかし、午後7時に友人たちと待ち合わせをしており、その直前に面倒が起きることはできるだけ避けたかったため、すかさず受け取りを拒否した。係員は唖然とし、困惑と驚愕とが入り交じったような複雑な表情をしながら立ち去っていった。
タイの困窮邦人の暮らしを見学して娼婦との語らいを体験してみよう
午後2時、高架電車のサヤーム駅で、お盆の連休を利用してバンコクに滞在している友人と合流した。このバンコク留学生日記を丸々暗記してくれている友人による、ディープなタイを見てみたいというご要望にお応えして、さっそく下流日本語話者たちが集住している賃貸アパート「ラーチャプラーロップタワーマンション」へ向かった。
バンコク郊外の住宅街で友人の弟のクルマが盗難に遭った
午後7時、スクンウィット39街路にあるイタリア料理店の L’Opera で友人と夕食をとった。友人の実家は、グルングテープノン45街路の住宅街にあって、夜になると道路の両脇にビッシリとクルマが並ぶ。完全な袋小路になっており、部外者の出入りはほとんどない。友人によると、今回盗まれたのは、1995年式の緑色の HONDA CIVIC で、タイの中古車市場における転売価格は150,000バーツ程度らしい。
タイの友人たちと長電話した夜
午前10時半、友人からロッブリー旅行に誘われたが、昨晩の酒がまだ抜けきっていなかったため辞退した。午前11時45分、コーンウェーン通りにある食堂へ行って、30バーツの紅腐乳麺を食べた。
タニヤ通りの日本人向けカラオケスナックを2年5ヶ月ぶりに訪れてみた
友人と別れたあと、タクシーに乗って帰宅する途中で、おもむろにタイ語曲を熱唱したくなり、行き先を日本人向けのカラオケスナックが密集しているタニヤ通りへ変更した。この界隈は日本人観光客たちのあいだではとても知名度が高く、バンコクへ出張に来ている取引先とのあいだでもよく話題にのぼるため、いちおう情報だけは最新の状態にしておきたい。
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