昼過ぎにサヤームスクウェアにある Starbucks Coffee へ行って友人たちと勉強した。
タイ最西端 ラーチャブリー県スワンプング郡
東南アジア研究科の学生たちを乗せた兵員輸送車は、ものすごい砂埃を上げながら山間の未舗装路を走り続けた。つぎの目的地である兵営の手前でクルマから降りて、そこから急な坂を息を切らしながら登っていくと美しい景色が広がっていた。
国際交流基金附属図書室
国際交流基金の附属図書室には、日本語で書かれた各種学術論文のほか、日本やタイについて知るうえで有益な資料となる映像ライブラリが充実していることもあって、日本に関心を持っているタイ人の大学生たちがひっきりなしに出入りしている。
ペーパー提出間際
午前零時、クラスメイトたちからペーパーの進捗状況が刻一刻と伝えられ、同時に要求される状況報告にも対応しながら、何冊もの参考文献でいっぱいになっている勉強机でひたすらノートパソコンのキーボードを叩き続けてた。
無題
午前9時から約1時間かけて担当教官と東南アジア文明論の学期末ペーパーについて面談した。日頃から教授とはタイ語だけで話をしているけれど、さすがに船首斜檣や主檣といった帆船のマストの名称が出てきたときには面食らった。帰宅直前になってスコールに見舞われ、何もない文学部の4号館で約2時間足止めされた。
無題
きょうは一日中、学期末ペーパーの予備報告書の作成に追われていた。途中、Central World Plaza の6階にある紀伊国屋書店へ文献を探しに出かけたが、ブワからの誘いは断った。
ドーンムアング空港まで友人を迎えに行く方法
これまでも友人をクルマでドーンムアング空港まで迎えに行く方法については試行錯誤を繰り返してきたが、空港の駐車場には駐めずに3階の出発ロビー前で待ち合わせ、そこでピックアップするのが一番手っ取り早いという結論になった。
無題
バンコク南東部に隣接するサムローング郡にあるトゥックテオの屋上で、午前5時まで友人たちと酒を飲んだ。その後、それぞれのアパートがあるバンコク北西部までクルマで送り届けることになっていたが、途中で力尽きてしまい、友人たちの勧めもあってみんなで僕の部屋に泊まることになった。
トゥックテオの屋上で飲む
バンコクを挟んで東西にある2県を移動する強行軍だったため、目的地に到着したのは翌7日の午前1時20分だった。安ウイスキー「サントリー・レッド」を注文したが、40分間ですべて飲み干せるはずもなく、友人が住んでいるトゥックテオ(4階建ての長屋で家賃は月々6,000バーツ)の屋上に場所を変えて飲み続けることになった。
無題
けさ未明の午前4時頃に友人からの電話が再三再四かかってきたせいで寝不足となり、午前7時半から1時間は鳴り続けていたはずの目覚まし時計の音にまったく気がつかなかった。おかげで午前の講座「東南アジア麻薬流通論」に出席できず、楽しみにしていたチアングラーイ国境麻薬取締官の話も聞けなくなってしまった
サームヤーン市場食堂
ヂュラーロンゴーン大学には、帰宅前にサームヤーン市場に寄って夕食をとる学生も多い。市場の2階部分にあるため値段が安く、その上、美味しくて量も多い。今晩、クラスメイトが注文した「肉と豚肉と鶏肉のステーキ」(フレンチフライ&サラダ付き)は、これだけ贅沢な内容なのにたったの90バーツだった。
ヂュラーロンゴーン大学歴史館
朝、タイ研究科の講座「タイ史博物館論」に出席し、1988年に工学部横の「ヂャッグラポング館」に設置されたヂュラーロンゴーン大学歴史館を見学した。館内には卒業した王族たちの記念写真をはじめ、日本の国民服に似ている第二次大戦中の制服、大学の徽章のモデルとなっているプラギアオなどが展示されている。
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