マッサージパーラーで普通のマッサージを受ける

バンコクに到着したのは午前零時前だった。この時間になると、フツウのマッサージ屋はどこもシャッターを下ろしている。そこでラッチャダーピセーク通り界隈にある怪しげなマッサージ屋に入り、赤いひな壇からマッサージ師を選ぶという貴重な体験をした。

ウボンラーチャターニー市内の娯楽

「ウボン人はバンコク人のように豊かじゃないから、みんなバイクで移動してるんだけど、日中は陽射しが厳しすぎてとても外出する気になれない。今頃はみんなおとなしく部屋で寝てるんじゃないかしら。日が翳りだした頃に起きて、ディスコやバーに繰り出すのがウボン人のスタイル。日中の娯楽といえば、映画館ぐらい?

ウボンラーチャターニー県への道のり

この地域の観光は主に遺跡と自然で、クメール帝国時代に建立されたプラーサートが多数残されているが、インドア派の僕が楽しめるようなものはない。だからこそ、この休暇を利用して友人と出かけてみることにした。この機会を逸したら、ここを訪れる機会など永久にないだろう。

日本製精密機械密輸入の努力

バンコク・ドーンムアング空港の税関は、タイ人に甘く、外国人に厳しい。もし、日本人が電気製品を工場出荷状態のまま持ち込もうものなら、エックス線照射機に通すよう指示されて30%~50%の輸入関税が課税される。交通違反と同じように賄賂で解決するというタイならではの解決策もあるけれど、手荷物検査場は衆人の目に付く通路上にあるため、賄賂を受け取ってもらうためにはタイミングを図って高度な交渉が必要となる。

ブワ日本訪問 その2 (日本一時帰国中)

ブワが参加しているタイ人向けツアーの一行は、この二日間で富士山見物と温泉を堪能して、午後10時頃に新高輪プリンスホテルへ戻ってきた。今晩こそ東京タワーに連れて行こうと考えていたが、結局間に合わず仕方なくレンタカーで僕の実家に連れてきた。

ブワの日本訪問 その1 (日本一時帰国中)

タイ人ツアーガイドはろくに日本に関する説明をせず、オモシロ日本語講座でツアー客の笑いばかりをとっていたとか。日本語で「お冷や」を意味する「くっそー、このやろう(オーヒィーア)」という言葉が紹介され、それをひどく気に入ってしまったあるタイ人旅行者が、ご飯のおかわりが欲しいときにも「くっそー、このやろう」(お冷や)と連発していたために、結局おかわりにありつけなかったという。

一時帰国

きょうはバイト先で夕食をとってから、日没後にラッチャダーピセーク通りにある海鮮料理屋「ポーグングパオ」でバイト先の同僚たちと酒を飲み、その足でドーンムアング空港へ向かってタイ航空の深夜便で帰国した。今回の一時帰国は15日間を予定している。

大学のインターネット設備

これまで気になっていた大図書館2階にあるインターネットブース CU Cyber Zone へ行ってみた。新型のパソコンが25台あって、使い勝手もなかなか良い。通信速度は実測値で700kbps。日本のブロードバンドインターネット環境と比べてしまうと見劣りするけれど、それでも市内のインターネットカフェ(500kbps)よりは快適だ。

韓国人お断り

日曜日の夕方。オフィスビル「エンポリアムタワー」にある珈琲屋 Starbucks Coffee で50バーツの Coffee of the day を啜りながら時間をつぶしている。ブワのヨガ教室が終わる午後4時までに、溜…

無題

極度の睡眠不足と二日酔いを押して無理矢理アルバイトへ行った。それが祟ったのか、帰宅後に7時間も昼寝した。

タイ式結婚式 その2

午前8時、バンコク都南部のヤーンナーワー区にある庶民的なコンドミニアムの地下駐車場にクルマを止めた。駐車場所を巡って向かいにあったミニマートの店主と口汚い口論をしてから、新郎の案内で今にも止まりそうなエレベータを上がったところに、中国的な音楽を大音量で流して場の雰囲気を盛り上げている新婦一家の部屋があった。